聖霊へ

今日の祈りの瞑想の時間に

お母さん、どうしてるかな

というようなイメージが浮かんで来て

そのままそのイメージに居続けていました。

やってくるイメージをそのまま見ていたら

少し経った頃、

「私だけを見なさい」

というとてもとても強い声がしました。

動揺しました。

とてもうろたえました。

それは嫌だ、と思ったのです。

撮影中だから声を出して泣くわけにはいかないと思ったので

必死に抑えたけれど

ひどく泣きました。

「私はお母さんのことも見ていたい」

「妹のことを思っていたい」

「家族のことも見ることの何が良くないの?」

でも声は

「私だけを見るように」

と確かな強さで仰いました。

嫌だ

したくない

 

あんなにも求めていたのに

聖霊だけを見ることは実はしたくないという無意識が

露わになっていました。

 

たくさん放棄してきているのに

まだ私に要求するの?

という思いもありました。

 

自分の一番の願い、について祈る時間だったので

順番が回ってきたとき

私の一番の祈りは

聖霊だけを見ることが嫌だと思っている心を修正してもらいたい

ということだと話しました。

 

私の心を表すように、母がLINEで

あなたの部屋を開けても、いつもだったら

座っているところで「なぁに」

と言ってくれるのに

そこにいないから

あーそうだった、と自分に言い聞かせてる

というメッセージを送ってくるのです。

罪悪感や、どうして私はこんなことをしているのか、と悲しくなります。

 

真には、母を捨ててここに居る

ということではなく

神だけを求める、ということなのだけど

母をリアルにしているので

偶像と思えない。

全く思えないのです。

この見方を直してもらわないと

本当に私はどうにもならないのだと

わかっちゃいるけど

ここから引き下がる気もない

本当に引き下がらないので

口先だけの

引き下がりたいです、ということも言えないなと

今日は思っています。

 

 

だけど、聖霊に助けてもらうことが一番なのだということもわかる。

 

どうか聖霊、私に最善を見せてください。

わかるように、わかるように、明白に、明確に

見せてください。

見せてくれないといけないと思います。