2018.3.28

大河ドラマの「西郷どん」をたまに観る。

この間は、篤姫が輿入れが決まったのだけど

実は徳川家定は体も頭も弱く、嫁入りしても恐らく子をなすことはできず、

それどころか、行為もないであろう、

大奥で名ばかりの御台所となるだろうということを父である薩摩守から告げられる、

という回だった。

以前、篤姫を主とした大河ドラマを観ていたから

その筋は知っていて、知っている通りの展開なのだけど

なんだかとても泣けた。

父からそう告げられた篤姫は、ショックを受けつつも、即座に

「その輿入れが父上のためであるなら私は喜んで行きます」

と言うのだ。

結婚というものの頂点のように思っていた

将軍家への輿入れは、頂点の幸せであると思っていた彼女が、

お前の思っているようなものは一つもないだろう、と告げられてもなお

「喜んで行きます」

なんて、私さっぱりだよなーーーーーと、

でも、こうありたいんだよ私も。。。と聖霊に話した。

 

西郷さんも、私が観るときはいつもそうだ。

お殿様のお役に立ちたかーとか言って

江戸への同行を命じられてもちろん行くのだけど

初めはお役に立つの?これ?という仕事を命じられる。

でも、どんなことも、「お殿様のために、この仕事を命をかけてやりもす!」

と言う。

 

何をオファーされても

「やりもす!」

「行きもす!」

なんて、言えねーーーーーーー 

言えるようになりたい。。。

 何を言われてもなのだ、とわかるようになってきて

ただの綺麗事じゃなく、本当にそう思う。

聖霊、どうぞよろしくお願いします。

 

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