2018.3.28

11月に父が契約してキャンセルしたことに始まった

ドコモ光に関するドコモとのやりとりを、またしなくてはならなくなった。

 

1月半ば過ぎに、NTTから、元に戻す工事をする旨の連絡があったが

ドコモからは音沙汰がなく

おかしいな、無責任だなと思っていたが放置していた。

が、返金についての説明、というのもされないのかなと

2月の終わりにこちらから連絡した。

担当していた人に、なんのことでしたっけ?のようなことを言われ、

ムカムカ指数が上がってはきたものの

我慢して経緯を説明するとようやく平謝りに謝り始め

調査するという。

調査結果の前に文句が言いたかったのだが、言えずに電話を切り、

調査結果の連絡の時にも謝罪に、そうですよね、というだけに留まってしまった。

もっと言いたいことはあったんだけど。

不完全燃焼感。

そしてここにきて、相殺されるはずの料金が相殺されずに請求されていると

父が言う。

はぁ、またか。

父が見間違っているのではないかと、データを色々見てみるも、

相殺されていないようだったので

電話をすることにした。

 

また怒りが湧いてくる。

これ何度目だ?

どうしてそちらのミスなのに、毎度私は時間も電話代もかけて

あなたたちに電話をして話をしなきゃならない?

そして怒らなきゃならない?

ドコモのお客様相談室でこの対応ならば、この怒りはこの苦情はどこに言えばいいの?

もちろん、クレーマーではないしクレーマーになりたいわけでもない。

でも、この正当な主張は通したかった。

これは通して当然だと思っていたし、思いたかった。

 

調査してください。

御社の手違いがあるようなのですが私の見間違いかもしれません。

でも、今の段階で、私正直、怒っています。とだけ言って、回答を待った。

 

ようやくわかった。

 

友人とのことじゃなく

家族でもなくて

大きな企業だから。

企業とという例外を作って

企業には言っていい、だってこちらは客だから。

1ユーザーを企業はないがしろにしてはならないという正義は

赦しとは別の次元のものという勝手なルールで

この正義は、ぶつけなければならない

この正義は正当で主張していいものだ

これを咎めずにおくなんて損失、絶対に被るものか、という戦い。

敵を駆逐するまでやめる気がなかったんだ。

ただただ、攻撃したかった。

つまり、分離していたかっただけだった。

私の正当性があって、「私」を維持していたかっただけだ。

だから、なんどもなんども11月から終わらなかったんじゃないか???

どうしてこうも長引くのか?と思っていたんだけど、

当然だったんだ。。。

 

翌日、連絡が来た。

どうしてそのような請求書になっているのかわからない。

こちらとしては相殺の手続きはされているのだが、本当に申し訳ないと言う。

話を聞いていて、請求書が回るタイミングと締め日のタイミングで

2月に請求を止める、とその電話口の担当の方が

対応してくれてからのタイムラグみたいなものが生じているだけで

今回はドコモはミスをしていないな、とわかって

私が謝罪した。

謝罪、できた。

そして、調べてくれてありがとう、とお礼を言った。

こちらこそ、わかりにくい説明で何度もご迷惑をおかけしてと言っていたけど

聞きながら、やめる気が無かった「オレ」が消えて行くのを眺めて

レッスンだったんだなと心底思った。

 

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