2015.7.12

スーパーの駐車場を出庫する時、逆走でレーンに入ってきた車がいた。

逆走禁止だけど、すれ違うことはできるから

あらあらと思いながらすれ違おうとした時

ちらっとそのドライバーの口がパクパク動いているのが目に入った。

母はすっかり見えたらしく、

逆だって言ってるけど、自分が逆じゃないねぇ、あのくらいの年齢の男の人は嫌ねぇと言った。

それを聞いた瞬間、絶賛沸点下がり中の私は爆発した。

前回の勉強会プラス体調悪い日以降、なんだかむやみに不安になったり、無性に何もないのに怒りまくったりということが増えていた。

何もなくても怒れるくらい沸点の低いこの頃の私には、簡単に爆発スイッチの入る幻想だった。

ジジイこのやろうー

コロス!

みたいな。

車を降りて逆走者のところに行こうかという」勢い。

さすがに行動はしなかったけど。

4階のパーキングから降りるスロープを下り切るまで、爆発し続けた。

何せ兄弟お母さんが、一緒にワイワイ盛り上げて増幅してくれちゃったのだ。OMG!

スロープを下りて道路に出たところで、

ようやく(まぁ、ここまで5分くらいかな)いや、でもこれ、間違いなんだよね、と言えた。フゥ。

アタマにうっすらずっとあるんだけど、選択する気になるまで選択できない、しない。

お母さんに話す、みたいなことを、始めることで、選択を切り替えることができた、、、かな。