2016.1.30

<p>なんとなくアナザースカイというテレビを見た。<br>

実は鶴太郎さんにはあまり興味はなかったから消そうかと思ったのだけど、Parisだったから、見ることにした。<br><br>

絵を描いていることはもちろん知ってたし、芸人だったこともしってる。<br>そんな世代 笑<br>

Parisの画材屋さんで、絵の具を楽しそーに買っている様子が、なんだか刺さった。<br><br>

絵で食えるなんて思ってなかった。でも、ただただ、絵を描くことが歓喜だった。と話していた。<br>

そのとき38歳くらいで、それから絵を描いて、はじめは当然下手くそで、テレビの仕事がすーっとなくなった時で、これからどうしていこうかと考えていたときだったという。楽しくて仕方がないから、描いた。歓喜でしかなかった、と嬉しそうに話していて、そうだよなーと思った。<br>

これをやったらこうなるかな、というバーターでものをみるのに、わたしたちは慣れすぎている。<br>

何をしているか、これをやろうかどれをやろうか、なんてことは実のところ何にも影響しない。<br>

歓喜だけだ。<br>

幸せでいていいんだ。<br>

だからこそ、出てくる信じてしまったウソは全て捨てるだけなんだ。<br>

赦すだけだなぁ。<br><br>

歓喜でいないなら、間違いに信を置いている、ということ。認めたら聖霊に任せるんだ。<br>

ま、もっぱら歓喜でなんていれないわけで、だからこそ赦ししかないんだな。<br><br>

聖霊がいなくちゃなんにもできない、わたし。<br>

心底そう思う今日このごろ。</p>