兄弟との毎日

兄弟とのコミニュケーションがとても増えている。

のりこさんに相談することも報告することも必然的に増える。

その中で、面倒だと端折って

報告や伝達を

微妙にコントロールしていることに

後から気づく。

実はその時、見えていながらスルーしてしまっているように思う。

米粒ほどでも小さな

プライドや自己概念がでてくるのだ。

そして、のりこさんからのメッセージを

のりこさんからとも読めるけど

わたしからのようにも読める書き方で伝える

というカタチで現れる。

又は、兄弟が変化をつける

というカタチで現れたりもする。

(これはあくまでもわたしの心の反映と見ている)

どのようなものであれ、わたしの中の

完全にのりこさんに使われるのは嫌だ

という部分や

まだ己のちからを感じたいと

目論んでいる部分が

露わになっているのだと思う。

 

また、兄弟にうまく伝えられていない

という罪悪感と

うまく伝えられない腹立たしさもある。

この腹立たしさが出るときは、

自分に向けて。

兄弟に向けて。

のりこさんに向けて。

もう、あっちこっちに向かう。

 

道具となる、というコミットは嘘ではない。

でも、反する考えが出る。

己、があって

握ったままになっているものが

露わになる毎日。

失敗、と感じたりもする。

無価値感も溢れかえる。

大変なことをしてしまったのではないかと

猛烈に恐れを感じて身がすくんだりもする。

実際にはそんな内容ではないかもしれなくても。

でも、知覚は大変なことになったりする。

 

兄弟とのコミニュケーションをとることの中で出させてもらえているもの。

恥ずかしい、やっちまった、ってのばかりだけど

それでも、間違いを認めて

導きに従っていきたい。

ありがたい機会を与えていただいているなぁと

思う。