負け

認めよう

勝てなかったんだ

勝ちたかった

癪だ

屈辱だ

嫌だ

愛に溶けてしまうことは屈辱だった

けどなぜだか抗うことをしなかった

そしたらとけた

参った

わたしはあの時、負けたんだ

屈辱だという言葉は出るけど、もはやちからがない

いま、負けたと認めたとしても、

でもこれだけは一番避けておきたいこの文章を書いてみて

なんかほっとしてる

もう勝たなくていい、と思えるから

もう誰にも勝とうとしなくていい

イケてなくてもいいし、頑張らなくていい

もう何もつっぱらなくていいんだという感じ

はぁ。

これ、私は全く「赦そう」なんてしてなかったから

つまり

私が「赦す」のではない、ということなんだなぁ。。。