ほっとする
去年からいくつかの仕事をした。
短いスパンでこんな風に全く関連のない仕事に就くようになるなんて
思わなかった。
やりたいと思って就ているわけではないし
まさか自分の人生の中でダブルワークするなんて(一時的であれ)
思いもよらなかった。
まるで色んな役をやる女優さんのようで、なかなかおもしろい。
でも、いろんな仕事を転々とする、みたいなことを
以前の私はネガティブに捉えていたんだなーということに
光が当たって、一段とほっとできているように感じている。
今月でまた辞める。
慰留はあったけども困難さはなくて、拍子抜けなくらい。
去年は大変だったと思ったのだけど、どのくらいどんな風だったか
忘れているのでブログを遡ってみた。
なんかとても、山あり谷ありみたいに凸凹、障害、みたいな感じだったなぁ。。。
それも、困難さのようなもの、というのは
ある種の拠り所、支え、
みたいなものだったなと今は見える。
困難さがないのは不安、困難があってほしい!
とさえ思っているのがはっきりと見て取れて、可笑しくなった。
そういったことも含めて世界があっさりとしているというか
固くはなくなってきているなと感じていて
本当に自分の内側を世界に見るんだなとわかるし
これまで自分だと思っていたものが抜け落ちていくと
あったかいものだけが残っていて
それを世界に見る。
やっぱり本当に本当に起きていることとは関係がないのだ。