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咄嗟に投げつけていて
噛み付いてしまっていた。
それでも先ゆく兄弟というのはありがたい。
わたしがそんなでも
内側に入るように導く。
猛烈な獰猛さしかなかったけど
踏ん張って内側に入ると
とんでもなく悲惨でいたましくて
泣きじゃくっているわたしがいた。
ここにとどまるのは辛すぎる。
耐えられない。
内側に入るようにしてきたと思っていたけど
入れてなかったんだな
とどまるのを踏ん張りきれていなかったんだな。
今月のロングリトリート、初っ端から強烈だ。
わたしにはいま、目の前のことしかできなくて
それどころか荒れ狂いたいくらいだけど
これまでよりも腹にチカラは入っていて
どうあろうとも
誰もいなくなろうとも
真の愛の中に飛び込みたいと思っている。