2018.5.20
今、自分のことを自分の姿を名前を呼ばれて尻尾を千切れんばかりに振って全力で走りよる犬のように見えている。
それは嫌だと思っていた。
呼ばれて尻尾をふるなんて、みっともない、嫌だ、と思っていた。
もう、みっともないまでに尻尾を振って喜んで駆け寄るものでいい、と思う。
だって、そうなのだから。
奇跡講座テキスト編13章Ⅲ−3
正直なところ、あなたには「私は憎む」と言うよりも、「私は愛する」と言う方が
難しいのではないだろうか。
あなたは愛から弱さを連想し、憎しみから強さを連想する。だからあなたには、自分自身の真の力が自分の真の弱さのように見えている。というのは、愛の呼びかけを聞いてしまったなら、もはやそれに対して自分が大喜びで応答することを抑制できなくなるからであり、自分で作り出したと思っていた世界が丸ごと消え去ることになるからである。それゆえに、聖霊があなたの要塞を攻撃しているように思える。なぜなら、あなたは神を締め出そうとしており、神は除外されることを意志していないからである。
Ⅲー4
あなたは神の臨在の前では自分が無力になると考えているので、自分の狂気の信念体系全体を築き上げた。そして、神の愛はあなたを跡形もなく粉砕すると考えて、神の愛から自分を救い出そうとしている。
Ⅲ−8
あなたがそんなにも大切にしている尊大さの背後には、助けを求めるあなたの真の呼びかけがある。父があなたをご自身のもとに呼び戻そうとしているのと同じように、あなたは父に愛を求めて呼びかけているからである。
あなたが隠してきたその場所では、あなたは愛に満たされ、神を覚えており、ただ、父と一つになることのみを意志する。その場所を兄弟たちの中に見るとき、あなたはこの真理の場所を見つけるだろう。