急転直下

最初の撮影地に到着したところで

大黒柱が

「すべてから離れることにした。撮影からも離れる。真我なるハートも解散」

と言い出した時は

事情は見ていたけれども、とはいえ

全く、天地がひっくり返るというか

一体どうなっていくのか、と猛烈に混乱しました。

本当にどうしたらいいのかわからなくなりました。

自我的であれなんであれ

ある種、私は、彼女を信じてここまで来ていたことは本当にそうで

ここ数ヶ月の落下の局面において

自分でガイダンスだとわかりながらも進めないでいた時

彼女に相談して信頼してやってきたのだ。

その人が、全部から抜けたいものに自分が従事し続けるとはどーいうことだ?

何を信頼していたんだ私は?

一気に拠り所を無くしたような感じになった

自分のやっていることや状況がわけがわからなすぎて怖いながらも

やっとこさ荷物一つをまとめてやって来たというのに

一体どうしていったらいいのか

でも一方で、自分たちを母のように包み教えてくれる彼女の

頑張りのような姿も随分最近は垣間見ることがあったし

ラファエルの尋問のようなミーティング(これもお芝居ですが)も見かけていたので

解放されたっていいんだよね、という思いもあって

自分たちのレベルが上がらなくては、ということだとはっきりわかったものの

本当にどうしたらいいのかわからず

ただただ泣きました。

 

慈愛と慈悲がなければ進んで来れなかった。

いつものりこさんがわたしにとってそうでいてくれた。

慈愛が必要なのはのりこさんも同じ。

でも、わたしはしてあげられなくてごめんね、と泣いた。

 

メンバーがまだ腹を割りあっていない段階での大黒柱の離脱は

本当に忍耐が必要でした。

今思うと、よく耐えたなぁ。。。

でも、これが本当に聖霊の完璧な計画だったということを

その時も感じたし、

今はさらにはっきり、そうだったとわかるのです。

ジーザス恐るべし 笑