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そんなこと、程度のことなのだろうけど
いまはどうしても
猛烈に悲しく
猛烈に、生きていてどうもすみません
と思う。
おそらく、ストーリーを話したとしたら
それを聞いた人は
え、そんな程度のことで?
と言うだろう、くらいのことなのだろうし
わたしもそう思うけど。
けど、この激烈さを隠すことも封じることも
抑えたり和らげたり薄めたりすることも
どうもできない。
やってみようとはしているみたいだけど
薄められない。ちっとも。
そして、外側のストーリーとこれは
全く関係ない。
関係あるみたいに見せているけど
全く関係ないし
全然サイズが釣り合わない
本当に猛烈なものが内蔵されていて
これ、出させてあげないと
どうにもならないらしい。
そう、自分がかわいそうだと思う。
こんな悲しみ、嘆き、惨めさ抱えたままなんて
酷いと思う。