価値
仲間と話していて彼女に
のりこさんが
あなたがこれをやることが真我なるハートのためになる
と言ったと聞いて
わたしの中にかすかな動揺があったのを見ていた。
自分には価値がない
わたしが何をやったところで誰のためにもなっていないのか
役に立ちたさ。
価値あるものでありたい。
わたしなんてどうせ
わたしなんていてもしょうがない
わたしなんて生きててすみません
猛獣の叫びのようなものが奥の奥が噴き出る
影響を与えるものでありたい
という、何様?な傲慢な思考があるなぁと思う
何らかのものでありたい
一廉のものでありたい
こういう「価値」をいまも価値としているようだ。
この、わたし、というやつを全部燃やし尽くしてしまってください。