2016.4.23

今朝の夢は、笑えないのだけど、ものすごくおかしかった。

どこか海外のショッピングモールのようなところをお土産探しのようなことをしているのだけど、その途中、妹に、わたしはこんな仕事もあんな事業も展開してうまくいっている、あなたとは違うのよ、みたいなことを言われてせせら笑われ、母が隣で一緒に本当よねと笑ったのだ。ものすごく惨めな気持ちになり、自分のしてきたことを踏みにじられたような気がして、怒りがわいて、殺してやる!死ね!と叫んで目が覚めた。。。

 

正確にはなんども叫んで、でもうまく声が出なくて、泣きながら必死に叫んだような自分の寝言で目が覚めたのだ。その寝言を言いながら、うつろな頭で、あれ?と思ったことがおかしかった。

殺してやる、じゃなくて、赦すんじゃないっけ?

夢の中で、本気で侮辱された、と思っている。夢の中で、殺してやる、と思っている。夢の中で、その、殺してやるという自分を恐ろしく思っている。

とうつろながら、思ったのだ。

その夢の中で受けた、惨めな感じは、夢なのにものすごいインパクトを持っていて、起きてからもカラダに残っていた。

惨めな感じもだし、わたしの殺してやる、死ね、という叫びもものすごいインパクトだった。どちらかというとそっちが強いかもしれない。

嫌な夢だったなぁ、うなされたなぁ、みたいに済ます気はなかったので、もう一度、ちゃんと、聖霊にお渡しした。

こんなかたちで罪悪感が顕現したのは初めて。

聖霊に、わたしが猛烈に罪、欠乏感を持っている、ということですよね、と訊ねたら、ひとまとめになったものだから、ただ丸ごとよこしなさい、という感じがした。

 

そうか、持っているんだ、とわかる、みたいなためのものというよりも、そのまま渡すためのもの、とみるんだな、と思ったのだけど、強烈さゆえにか、止めたくなる感じがあるのも否めない。止めてなんか言いたくなるみたいな感じも認めながら、ただただ明け渡していくことに集中する。