2016.12.25
食事に行くのに、最低限の貴重品バッグを持って行こうとしたら、
ない!
ない!
パスポートとクレジットカード、現金が入っているパースが無いのだ。
昨日帰ってきた時、クタクタで、首から外してテーブルに置いて
バタンとベットに倒れこんだのは覚えている。
外で失くしたりはしていないはず。
でも、部屋中探しても、スーツケースの中もベッドの下も無い。
もしや家族の誰かが自分のと思って持っているか?と思ったけれど、先に食事に出てしまっていたので、すぐに確認できず、頭の中は、失くしてしまったのか?ということが膨れ上がってしまっていた。
探すだけ探してもやはり無いので、食事の場所へ行って、それぞれのバッグの中を見るように言った。
は?というリアクションに怒り心頭!
さらに、わたしあなたの荷物なんて触りませんけどとか言われてもう爆発寸前。
いいから見ろと言って探させたところ、触ってませんけどと言った妹のバッグから出てきた。
そして、
あー、ごめんごめん
だけ。
もうね、殺す!殺す!殺す!
これしか浮かばない。
あーよかったとかじゃない。
てめー殺す!
わかってはいる。
投影だって。
でも、ダメだ。まーったく赦したくなんかない。
殺さないと気が済まない。
なんども白状するけど、ちっともおさまらない。
殺したいし勝ちたい。
詫びろ!と言いたい。マウント取りたい。勝ち誇りたい。
あーもう、全く正気に戻る気なんてないんじゃない?わたし。くらいなもんだ。
いまだって、わたしの怒りを感じ取って、こういう面倒な人には関わらない賢い人でいようというあいつは、近寄ってこない。それもまた腹がたつ。
こうして幾重にもわたしは妹を利用して破壊を繰り返している。
今日はクリスマス。
これから教会に行って、告解してくることにする。