2017.1.22

夕飯の洗った食器を拭いている時、

ふつふつと妹のことが湧き上がってきた。

私は毎日家のことというのが色々あって

仕事だけに専念したくてもできない。

でも、そんなことあいつは知らずにのうのうと仕事をしている、みたいなことから

あの時のあんなこととか、

こんなことを言いやがったとか

もう、やめられない止まらないみたいになってエスカレートしていった。

それも、母に向かって吐き出したから

とうとう母が、

そんなに殺したいくらい嫌ならば縁を切ってしまってもいいのよと言った。

わかっちゃいるけどやめられなかったんだ。

なんでこんなにこんなことになっちゃったんだか、みたいなことだったのに

お母さんにこんなこと言わせてしまった。。。

と、もう口を開くことをやめて(まだ出るけど)

部屋にこもった。

もう、散々な気持ちだった。

どうしたらいいのかわからない。

言った内容、よりも

一人で出てくる思考と向き合うべきを

母にぶちまけ続けて、縁を切りなさいまで出したことが。

もう、絶望みたいな感じだった。

どうしたらいいのか教えてくれと頭を畳に擦り付けて頼み込んだ。

自我からはもう、死ぬしかないな、みたいなのがきて

そうかも、とまで思った。

ところがそこで

『自我は殺したいだけなんだ』

ということがやってきた。

そうだ、そうだった。

と思ったら、なんだか急に、急激に軽くなって

やることがなくなっちゃって手持ちぶたさになった。

あんなに重かったのに。

やること無くなっちゃったからお風呂に入ることにして

お風呂の中で聖霊に話して、それからお母さんにはどうしたらいいのか聞いた。

お風呂から出てきて、メールをした方がいいな、と思ったので

きっとこれが聖霊からの答えなのだろうと思い

メールを開いたら

浮かんで書いたメールが

「これだけははっきり伝えておきたい。

りょうこちゃんが憎いんじゃない。

お父さんが憎いんじゃない。

お母さんが憎いんじゃない。

自分のことが憎く、殺したいだけ。

それだけだ。

それを転嫁したの。なすりつけたの。

 

嫌な思いをさせてごめんなさい。」

だった。

 

うまく押しやれていた闇が、噴出し始めたのかな。。。