2018.2.8
パリに来て3日目。
家族への憎悪や殺意の思いは
何かにつけ、
何かがあってもなくても
単に息をしたというだけでも
あがってくる。
それを見つめている。
うーん、でも、あるはあるけど、激減したなぁ。。。
一方で、行き交う大勢の人たちは
こんなにも親切なのか?というくらい
優しく親切だ。
みんながいつも微笑みかけてくれる。
おそろしくなるくらい。
素直に微笑みを受け取らないように、という思考がやってくるのを見つめる。
バカにされてるんじゃないのか?
詐欺かもよ?
スリかもよ?
そういえばわたしは、いつもいつもこんな思考で生きていたな、と思った。
優しさや、あたたかさを受け取ってはいけない
と思っていた。
素直に受け取って、実は馬鹿にされたくない、とかなんか思っていたなぁ、と思う。
まったく意味のない、鉄壁の「正しく狂った」考えだったな。
ここがパリでも日本でも、
そんなことはまったく実は関係なくて、
わたしは別に動いていないということがなんとなくはっきりとわかる。
でも、非日常と思える映像の中だから
受け取れたり
理解できたり
浮上したり
見つめられたり
ありがたいと思う。